ホワイトバーチ [木のはなし]
ホワイトバーチ、別名フィンランドバーチと呼ばれる積層合板があります。
初めて目にしたのは15年位前でしょうか。
積層合板というと、ベニヤ板 = チープなイメージがありました。
しかし、このホワイトバーチは表面も比較的フラットで
木目はシラカバのロータリー剥きですので、派手なものではありません。
一番の特徴ともいえるのが、木口(断面)のストライプが美しいという事です。
同じ厚みの単板が積層してあるので、木口がきれいな縞模様になっているのです。
その特性を利用して、家具製品も多く誕生しています。
また、
フィンランドの森林は1本の伐採につき3~6本の植林が義務付けされているそうです。
環境にも配慮した建材といえます。
近年ではロシアンバーチという、ロシアからの建材も入っています。
基本的には、同じシラカバ材の積層合板ですが、
大きな違いは、4x8サイズの板にした時の目の方向で
フィンランドバーチは短手方向(横目)で、
ロシアンバーチは長手方向(縦目)という事です。
このホワイトバーチをつかった製品を何か作りたいなぁと思っております。
初めて目にしたのは15年位前でしょうか。
積層合板というと、ベニヤ板 = チープなイメージがありました。
しかし、このホワイトバーチは表面も比較的フラットで
木目はシラカバのロータリー剥きですので、派手なものではありません。
一番の特徴ともいえるのが、木口(断面)のストライプが美しいという事です。
同じ厚みの単板が積層してあるので、木口がきれいな縞模様になっているのです。
その特性を利用して、家具製品も多く誕生しています。
また、
フィンランドの森林は1本の伐採につき3~6本の植林が義務付けされているそうです。
環境にも配慮した建材といえます。
近年ではロシアンバーチという、ロシアからの建材も入っています。
基本的には、同じシラカバ材の積層合板ですが、
大きな違いは、4x8サイズの板にした時の目の方向で
フィンランドバーチは短手方向(横目)で、
ロシアンバーチは長手方向(縦目)という事です。
このホワイトバーチをつかった製品を何か作りたいなぁと思っております。
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